6月の相談会スケジュールを更新しました

『百色の未来』相談会」は、4 年目になりました。学校に馴染めない若者を中心に、困りごとの相談にのってきました。一朝一夕に 問題が解決することは無理ですが、できるだけ具体的で、実効性のある助言を目指してやってきました。一筋の光がみえると、相談者 が何かしらの変化を示す場面に立ち会うことができるのを実感しています。 ところが、今、世の中は非常に生きづらい状況になっています。新型コロナ流行以前から、ひきこもりや自殺、貧困、虐待、うつ病 の増加など若者だけでなく大人にとっても、厳しい現実が指摘されてきました。また、最近、「ヤングケアラー」という言葉、マスコ ミでもよく登場するので、皆さんも意味はご存知だと思います。孤立・孤独といった言葉もよく耳にするようになりました。そこに、 新型コロナの影響も加わり、何らかの支援を必要とする人が増えています。 「『百色の未来』相談会」では、できるだけ『百色の未来』を強調し、相談会という言葉を控えめにした表記を使うようにしてきまし た。身近な居場所的存在として、気軽に何でも話し合えるような場作りが必要と考えているからです。相談会に変わるふさわしい言葉 がないものか考えています。皆さんからの情報提供をお願いします。